女の本音

女が女に厳しい理由は○○だから。迷惑な女の対処法とは?

 

職場にいる女性の先輩がめちゃくちゃ怖い……。

女相手にはすごく厳しいのに、男相手だと急に優しくなったりして、見ていてモヤモヤする。

男でも女でも同じ部下なのに、どうしてあの女性は女にばかり厳しいんだろう?

女に厳しい女って、ほんとうにたくさんいるんですよね。

私も公務員だった頃、自分より二回り以上年上の先輩に目をつけられ、仕事で必要な資料を渡してもらえなかったり、変な噂を流されたり、たくさん嫌な思いをしてきました。

そんな状況でも私が耐えていられたのは、女に厳しい女のメカニズムを知っていたからです。

今回は、「女が女に厳しい理由は○○だから。迷惑な女の対処法とは?」

私が身を持って学んだ女に厳しい女の実態と、その上手な対処法をご紹介します。

本文を読めば、あなたは悪くないのだと自信を持つことができ、嫌な女からの攻撃を上手にスルーできるようになりますよ!

女が女に厳しい理由は「嫉妬の対象」だから

女が女に厳しい理由。それは同性が「嫉妬の対象」だから。

もう少し突っ込んで言うと、より優れた男性を獲得しようとする女性の本能が、同じ土俵から少しでも多くのライバルを蹴落とそうと働いてしまうからです。

たとえば、男性とのデートのときより女性同士で遊びに行くときのほうが、服装や髪型に気を遣ってしまう……なんて経験はありませんか?

流行遅れになっていないか、気が抜けすぎていないか、逆に気合が入りすぎているように見えないか。

少しでも選択を間違えたら、影でコソコソと笑われてしまうような気がして、私はよく憂鬱になったりしたものでした。

女同士だからこその細かいファッションチェックは、まさに同性が嫉妬の対象だから起こること。

自分と同じ「女という戦場」に立つ敵であるという時点で、あらゆる女に自然と厳しい目を向けてしまう女性は非常に多いのです。

女に厳しい女に批判されるのは「得している女」

では、女に厳しい女がどんな女性にも批判をするかというと、そういうわけではありません。

明確な基準はずばり、相手の女性が得をしているかどうか。

その範囲は極めて広範囲であり、

  • 自分より若い
  • 自分より美人
  • 自分より賢い
  • 自分より金持ち
  • 自分より出世している
  • 自分より前向き

などなど、ありとあらゆる点でほんの少しでも自分より得をしていると、それだけで嫉妬のスイッチが入ってしまうのです。

「『若い』『美人』ならともかく、『賢い』『出世している』は本人が努力している結果じゃないか! そういうのは得しているとは言わないんだ!」

……そんな声が聞こえてくるかもしれません。まったくそのとおり。

しかし、女に厳しい女にしてみれば、本人の努力なんていくらでもタナボタの結果にすり替えられます。

あの女が賢いのは、裕福な家に生まれたからだ!
あの女が出世しているのは、ハゲ部長に媚を売って好かれているからだ!

こうしてケチをつけておけば、「努力を重ねて成果を出した女を妬む私」から「ただ得している女のダメなところを見つけられるクールな私」に早変わり。

安全な場所からそれっぽい指摘をしているだけで、不思議と良い気分になれてしまうのです。

もっとも、現実はただ相手を妬んでケチつけているだけのやっかみ女であることに変わりはないんですけどね。

女に厳しい女は現状に不満がある

女に厳しい女の共通点として、彼女自身の現状に不満があるというのが挙げられます。

なぜなら、今の自分に不満があるからこそ、周りの女を自分と同じレベルまで引き下げることで安心しようとしてしまうからです。

  • 夫が浮気していてつらい思いをしている
  • 子どもの成績が悪くて心配
  • 早く結婚したいのにいい男性が見つからなくて焦っている

たとえば夫に浮気されてる女性の場合は、新婚ラブラブで幸せそうにしている女性を見ると嫉妬のスイッチが入ります。

そして、

あの女の弁当はいつも茶色いから、料理が下手で旦那に嫌われるだろうね。浮かれていられるのも今のうちだと思うよ。

などと厳しい批判を行い、ラブラブ夫婦の未来にケチをつけることで安心します。

なぜならその未来は、まさしく浮気されていて不幸な自分と同じレベルにあるからです。

子供の成績が悪い女性なら、「頭がいい子って可愛げがないから就活で苦労するらしいよ」。

結婚できない女性なら、「若いうちに結婚する女の子って、正直頭が軽いよね」。

いずれの場合も、夫が浮気せず今でもラブラブだったら、子供の成績が良かったら、結婚できていたら……彼女たちが自分の現状に満足していたら、言う必要がない台詞になりますよね。

このように、女に厳しい女の原動力となっているのは、思い通りにいかない自分自身の人生と、自分は不幸でかわいそうだと思い込むばかりで改善しようとしない横着さなのです。

母娘とて女は女「エレクトラ・コンプレックス」

血の繋がった母親と娘の間でも、女同士であることに変わりはありません。

ギリシア神話に出てくるエレクトラという女性には、こんなエピソードがあります。

ミュケナイの王女エレクトラは、父王アガメムノンを深く愛していました。

ところが父は、実母クリュタイムネストラとその愛人アイギストスに謀殺されてしまいます。

愛する父を殺した母とその愛人を激しく憎んだエレクトラは、父の復讐を果たすべく、弟のオレステスを国から逃しました。

そして自らは二人に虐待を受けながらも、何年もの間、ひたすら耐え続けたのです。

やがて立派な青年となった弟は帰国し、母と愛人を殺害して復讐を果たすのでした。

このショッキングなエピソードをもとに作られた精神分析用語が『エレクトラ・コンプレックス』です。

エレクトラ・コンプレックス(Electra complex)

精神分析の用語。女子が父親に性愛衝動をもつと同時に母親に嫉妬と憎しみをいだきながら,これを無意識のうちに抑圧し,屈折した異性願望を形成する心的状況をいう。

コトバンク

息子が母親を愛し父親を憎むのと同じように、娘は父親を愛し母親を憎むようになる。

ここでも「嫉妬」という言葉が出てきていますね。

エレクトラ・コンプレックスは娘から母への嫉妬を指す言葉ですが、もちろんその逆も存在します。

娘の若さと将来性に嫉妬した母親が、娘の見た目をバカにしたり、彼氏を悪く言ったりするのも珍しいことではありません。

血を分けた母親と娘とはいえ、突き詰めてしまえば女と女。

すべての家庭がそうであるというわけではありませんが、どの母娘の間でもじゅうぶんに起こりうることだと考えていいでしょう。

女に厳しい女の対処法は「相手の感情を受け取らない」こと

では、女に厳しい女に目をつけられてしまったときは、どのように対応したら良いのでしょうか。

その秘訣は「相手の感情を受け取らない」こと。

女に厳しい女にねちねちと嫌味を言われたときは、その指摘の中で聞き入れる価値がありそうなものは胸に留め置き、それ以外の「悪意」や「敵意」はポイッと捨ててしまいましょう。

そして表向きはうやうやしく謝りつつ、心の中では、

ああ、きっとこの人は私生活が満たされていないんだろうな……かわいそうに

と、哀れみを感じてあげることで、自分の心を傷つけることなくスルーすることができるのです。

言葉と一緒に相手の「悪意」や「敵意」まで受け入れてしまっていては、あなたの心はあっという間にズタボロになってしまいます。

しかし、何を言われても「どうせこの女は嫌なやつだから」と思って全部聞き流してしまっていては、あなた自身の成長につなげることはできません。

また、相手の言葉に反論したり無視してしまうと、ただでさえ不満を抱えている相手の気持を逆なでし、いっそうねちねちとまとわりつかれることになってしまいます。

あくまでも相手の言葉は受け取り、感情は全部受け流す。

そのくらいが、対人関係のバランスとしては一番ちょうどいいでしょう。

もちろん、相手の指摘がトンチンカンなものだったなら、全部きれいにスルーして忘れてしまうのもOKですよ。

【まとめ】厳しくしてくる女は、すでにあなたの下にいる

以上、「女が女に厳しい理由は○○だから。迷惑な女の対処法とは?」でした。

今回の記事のまとめは以下のとおり。

女が女に厳しい理由は「嫉妬の対象」だから。

彼女たちは自分の現状に不満を持っていて、その八つ当たりとして得している女性を攻撃する。

母親と娘の間柄でも、嫉妬のあまり態度が厳しくなることもある。

女に厳しい女の対処法は「相手の感情を受け取らない」こと。

女に厳しい女は心が貧しく、自分より不幸な人間を見つけようといつも血眼になっています。

そんな心持ちでは、たとえ彼女がイケメンと出会っても、大金を手に入れても、仕事で大成功をしても、ほんの一瞬得意になるだけですぐにまた不幸に逆戻りすることになるでしょう。

人の幸せを素直に喜べない女が、幸せになれるはずがありません。

今、あなたを苦しめているその女性は、すでにあなたの下にいるのも同然なんですよ。

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